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アートブラスについて、よくあるご質問

アートブラストについてよくあるご質問

るり・あーとには日々、アートブラストについて数多くのご質問やお問い合わせが寄せられています。
全く初めてのサンドブラスト初心者の方から機械に詳しいプロの方まで、その内容は多岐に渡ります。

ここでは、その中で多く寄せられたご質問や一般的な内容などについて答えさせていただきます。
専門的な質問に関してはお問合せ頂いたお客様独自の物も多くあり、こちらには掲載しておりません。
疑問に思われたことがございましたらメール、お電話にて遠慮なくお問い合わせくださいませ。

※お問い合わせいただいた内容は一般的なものでない限りこちらのページには掲載いたしません。
  また他者に洩らす事も絶対にありませんのでご心配なくお問い合わせ下さい。

ご質問、お問い合わせはこちら
Tel 083-972-1407(通常電話)
e-mail ruriart@air.ocn.ne.jp

よくあるご質問集 Q&A

Q:エアー缶は1本でどれくらいの時間使えますか?
A:総使用時間で15分〜20分くらいです。
  室温の状態にもよりますが、連続でエアーを出し続けられる時間は5分程度です。
  5分連続で使用しますと缶が冷えてしまいエアー圧が落ちて行きます、
  缶が温まるとまた5分間使用の繰り返しで、総時間で15分〜20分ほど使えます。
  使用例として、ロックグラスの側面に彫刻するのであれば1個1分程度で彫刻できます。

Q:他社製のエアー缶は使えますか?
A:いえ、使用できません。専用エアー缶をご使用下さい。
  使用できない理由は、まず接続のネジ径が独自の物なので他社のものとは合いません。
  出力されるエアー圧も最適になるよう設計されていますので、無理に他社製の缶を接続しても
  エアーの出力が低いとブラストが出来ませんし、逆に高すぎるエアー圧ですとキットが壊れてしまいます。

Q:では、他社製のエアーコンプレッサーは使えますか?
A:はい、使用できます。
  コンプレッサーのネジ径がPT1/4の物は変換プラグ(605円)、
  ネジ径がPT1/8の物はワンプッシュ金具(1870円)を取り付けることで使用できます。
  アートブラストに限らず、サンドブラストはエアーコンプレッサーの性能で作業範囲が大きく左右されます。
  コンプレッサーの機種は低価格なものから高性能なものまで多種多様にわたり存在いたしますので、
  すべての他社製エアーコンプレッサーが使用できるという分けではありません。
  使用できない代表的な例としましては、低い出力の機種やエアータンクやエアーフィルターが
  付いていない機種はほぼ使用出来ないと考えてよいでしょう。
  排出される空気に水やオイルが混じっているとアートブラストを壊してしまう事があります。

Q:初めて使います、エアーは出ているのにガラスが削れません。
A:ノズルが新品のときは砂が出にくい傾向にあります。
  噴射されているエアーを手のひらを当てて見てください、手のひらに砂が付いているようでしたら大丈夫です。
  そのままお使いになり、少しノズルの穴が広がってくれば目に見えて砂が出てガラスが削れます。
  ノズルを交換して、新品になったときも同じように感じると思います。

Q:エアーも砂も出ているのに全然削れません。
A:ノズルが消耗し、穴が広がっていないか確認してみてください。
  新品に比べ穴が大きくなっているようでしたら、新しいノズルに交換して下さい。

Q:エアーは出ているのに急に砂が出なくなりました。
A:砂を吸い上げるパイプにゴミなどが詰まっていないか確認してみてください。
  何度か使っている砂にほこり等が吸着してノズル内で詰まっている場合があります。
  また、ノズルを新品に交換した直後などはノズルをセットする方向が逆になっている場合もあります。

Q:ノズルはどれくらいまで使えますか?
A:ノズル穴は徐々に広がってきますが、広がりすぎるとエアー砂は出るのに加工が出来なくなります。
  店主の場合、体験イベントなどでロックグラスの側面に彫刻した際は#120の番手の砂を使って
  20個〜30個くらい加工したら、新しいものに交換しています。
  #220を使った場合はノズルの消耗はさらに遅くなります。

Q:アブレイシブメディア(研磨材、砂)は使い捨てですか?
A:いいえ、再利用できます。
  キットより噴射された砂はキャビネット内に溜まっていきますので、集めてキットのタンクに戻せば
  再利用することが出来ます。
  ただ、何度か使っていきますと砂の中に削りカスやゴミ、ほこり等が混入していきますし、
  削る力も落ちてきます、その際には新しいものと交換してください。

Q:アブレイシブメディア(研磨材、砂)は#120と#220の2種類がありますが、その違いは?
A:#120が一般用、#220は露光マスクなどを使った際の小さい文字用です。
  #120は砂の粒が大きく削る力が大きいですが、加工面が少し粗くなり、ノズルの消耗も早いです。
  #220は砂の粒が小さく削る力が小さいので、加工面が繊細になり、ノズルの消耗もゆっくりです。
  一般的に使われるのでしたら#120で十分ですので#120をお勧めしています。
  特殊な加工をご希望でしたら他の番手の砂もご用意できますのでお問い合わせ下さい、
  例えばプラモデル塗装の下地をブラストする場合など#150を使われているユーザー様もおられます。

Q:専用コンプレッサーのメンテナンスは何か必要ですか?
A:タンク内に水が溜まってきますので、出来れば使うたびにタンク下のネジを緩めて水を抜いてください。
  水の抜き方はタンクに空気が入っている状態でネジを徐々に緩めて排出してください、
  その際タンクに下に新聞紙などを敷いてフロアーが汚れないよう気をつけてください。
  排出空気圧を調節するレギュレータの水受けに水が溜まっているようでしたら水受けをまわし緩めて外し
  水を捨ててください。
  それ以外の調整部分は工場で調整済みです、絶対に触らないようにしてください。
  分解清掃も行わないようお願いいたします。


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